状況を改善しようと、区の女性法律相談を利用した。弁護士に依頼しながら別居・調停の道を模索し始める。
実施時間帯
実施時間帯は平日夕方遅くだったため、仕事を早めに切り上げ、保育園お迎えまでの30分間で実施。具体的には18:35~19:00くらいだった。
相談内容・アドバイス
離婚前提で今後具体的にどうすればいいのか、が相談内容。それに対するアドバイスは以下。
- 夫と離婚に向けた話し合いができない場合、協議離婚ではなく、調停という方法があること
- 親権と監護権は双方譲らない可能性もあるが、監護の実績が重視される。具体的には保育園の連絡ノート等が該当すること
- 養育費は適切な金額を適切な年齢まで支払われる仕組みであること。支払されない場合に備えて、調停で決めておくのも一つの方法であること
- 子供手当は、区役所に相談すること
- 夫に何も言わずに子供を連れて別居する場合は、注意が必要。保育園に夫が強制的に子供を連れにきた場合どうすべきか等、事前に相談したほうがいいこと
- 弁護士費用の概要
- 離婚の理由(客観的な証明)を明確にするために、手書きの日記等を用意したほうがいいこと
当時は、離婚したいという目的があり、アドバイスにすがる気持ちで「弁護士探し」「保育園へ相談」「区役所へ相談」「日記や連絡ノートに具体的に出来事を記入」を同時に着手した。
決意したこと
モラハラを受けていて、かつ、精神的に異常がある夫と離婚の話し合いは困難であったため「弁護士に相談しながら、別居・調停をしたい」と決意した。