区役所の女性法律相談では、弁護士紹介は実施しておらず、かつ私に弁護士探しのノウハウがなかったため、インターネットをメインに弁護士を探した。
探した方法
弁護士検索は「弁護士ドットコム」で実施した。離婚、住んでいる地区をキーワードに検索をかけ、検索結果から良さそうな弁護士の方6名をピックアップし、各事務所に電話した。いくらかけても留守電、もしくはつながらない事務所、担当弁護士が病気になり依頼をうけられない事務所が6所中5所だった。残りの1所(個人事務所)につながり、依頼概要を伝え、相談の予約を入れる。予約時間帯は平日夕方遅い時間帯。
依頼するに至った基準
「早く別居し、調停を始めたい」目的から、すぐに依頼できることが最も重要な基準だった。その次は費用。弁護士との相性はまったく加味できる状況ではなかった。よって、当該弁護士に依頼した。
結果
離婚調停は不成立になったものの、婚姻費用分担審判で養育費婚姻費用、および調査官調査後、子の監護者を私に決定することができた。当該弁護士に依頼したメリデメは以下。
メリット:別居・調停と異常な夫との離婚の各プロセスでアドバイスをくださり、伴走してくれたこと。
デメリット:費用が高額になったこと。主な理由は、異常な夫の要求(子供の面談を頻繁に要求してくること)に押され、夫との面談費用として日当1万円を月1回支払いしたこと。また、異常な夫との離婚に苦労するのは選んだ私の選択が原因の一つであることを遠回しに言い、かつ、月1回の面談交流で夫に会うことになり、私は精神的に追い詰められたこと。