4.物件探し

各種調停前
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「一刻も早く新居を見つけたい」という目的だったが、「シングル物件で2歳の子供OKが少ない」「弱みにつけこまれ、強引な営業手法の不動産屋に騙されそうになる」等の理由から物件が見つかるまで1か月半程度かかる。

希望物件条件・探した方法

希望物件条件は「環境の変化が苦手な子供のため、同じ保育園に通えること」「安全面を考慮し、オートロックがあること」「金銭面からシングル物件で2歳の子供OKなこと」とした。探した方法は、「インターネットで「〇〇(地名)、賃貸」で出てくる物件検索サイト」「子供と近隣散歩中に見つけた不動産屋」だった。後者の不動産屋では、希望する物件はまったくなく、ほぼ門前払いだった。

苦労したこと

「シングル物件で2歳の子供OKが少ない」「強引な営業手法の不動産屋に騙されそうになる」の2点で苦労した。

・シングル物件で2歳の子供OKが少ない:

訪問した不動産屋で上記に該当する物件が0であることも多々あった。本当に候補が少ない。

・強引な営業手法の不動産屋に騙されそうになる:

物件検索サイトで予約したA不動産屋で相談中(提案された物件で希望に合うものはなく、かつ、私が別居を急いでいる状況も相談済)、私が近所を探索し見つけた物件を話題に出したところ、担当者はどこかに電話し「子供OK」と回答してくれた。同時に「他にも申し込みが入っているから、今、仮申し込みをしないと別の人に入居されてしまうかもしれない」と言われた。A不動産屋へ相談するまで、すでに7社程度相談し、全て断られていたため「この物件を逃したらもう別居できないかもしれない」という焦りがあり、仮申込をしてしまう。その際、費用の説明は一切されなかった。その後、保証会社から確認電話が入った際、手数料の説明をA不動産屋から受けていないことを伝えると入居審査は一旦保留にすると回答される。A不動産屋に不信感が出てきたため、仮申込をした物件の管理会社に直接問い合わせをすると「子供不可」「他の申込は入っていない」と教えてくれた。結局、仮申込はキャンセルし、別の不動産屋で物件探しを継続した。

結果

希望に合う物件を見つけられ、入居審査も無事OKとなる。ただ、2歳の子供を連れての不動産屋巡り、内覧、契約、引っ越し手続き等、本当に負担が多かった。また、「早く別居したいという焦り」「中々希望する物件が見つからない」「仕事、育児をしながらの余裕がない状況での物件探し、引っ越し」と心身共に疲弊した。

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