話し合いにならない夫に黙って別居するため、引っ越し準備も夫に気づかれないようにした。引っ越し業者選定(引っ越しプランの選定)、新居に必要な各種手続き・生活用品の手配、会社・保育園への事情の説明。2歳の子供に大きな影響を与える行動を当時無心で実行した。
準備概要
引っ越し業者は、物件申込をした不動産屋と提携していた先。比較的安く49,680円(一人の梱包作業員代含む)だった。申込時に「夫に言わず別居すること」をお伝えするも、特段契約に影響はなかった。引っ越しプランは旧物件の荷詰めをしてくださる梱包作業員を1名依頼した。当日までほぼ何も準備ができず、また夫に感づかれないように持っていくもの、おいていくものリストを作り、当日の作業をイメージすることで準備をした。また、新居のガス・水道・電気・インターネットの開始手続き、転送届の手続きをした。
会社への連絡
弁護士への依頼、新居・引っ越し準備が完了した後、会社の上司に状況を報告した。上司は、比較的若い方だったため、かなり動揺していたのが印象的だった。引っ越し当日とその翌日の有給消化を了承いただく。
子供への手当
住む環境が変わることが子供にどう影響あるのかが一番心配だった。そのため、引っ越し当日は保育園に事情を話し、引っ越し作業が完了するまで保育いただくよう依頼、引っ越し翌日は子供が大好きなアンパンマンミュージアムに行くようにした。