7.相手へ通知

各種調停前
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担当弁護士の方と事前相談し、引越し当日に夫婦関係調整調停申し立てに関する通知を郵送で旧居に夫宛に届くようにした。結局、夫はポストを確認せず(通知に気づかず)、別居から2日目となる土曜日に警察署へ行き、翌日曜日に私の実家へ行った。

相手への通知の流れ

夫に気づかれないように別居を開始するため、「別居当日に夫婦関係調整調停申し立てに関する通知を夫へ郵送し、離婚に関する話し合いの場所を調停に移すこと」を担当弁護士からアドバイスいただき、その通りにした。上記案に至るまで、担当弁護士からは「同居しながら調停するケースもある」と言われたが、調停の場から帰宅後、どんなひどい扱いを夫から受けるかのと不安があり、別居し調停手続きを選択した。

夫の反応

通知を別居当日に旧居、夫宛に届くよう手配したが(実際ポスト投函されていた)、夫はポストを確認していなかったため、通知に気づかなかった。そこから2日目の土曜日に、夫は警察署へ行き、私と子供がいなくなったので捜査してほしいと依頼した。依頼を受けた警察官より、私の携帯電話へ連絡があった。状況を理解した私は、現状をありのままに警察官に伝えると、警察官は私に同情してくださり、夫へ帰宅し通知を見るように伝言してくださった。翌日の日曜日、夫は私の実家へ行き、そこで2時間滞在した。私の父は他界しているため実家には私の母と妹が居住しており、夫が行った際、私の母は不在だった。夫は妹しかいない実家に上がり込み2時間もどうしてこうなったか分からないと、ただ一方的に話をし続けた。なお、私は事前に実家に別居し、離婚調停することを伝えていた。

その後の対応

子供の保育園を同じにするため、旧居の近くに新居がある状況だった。夫が保育園へ行き、子供を連れに行かないか不安だったため、保育園に相談したところ、万が一、夫が連絡してきた場合は「子供は現在いない」と言っていただくことになった。夫が持っている園のセキュリティーカードも使用できないようにしていただいた。また、夫の突然の訪問に恐怖を感じた私の母と妹から相談を受けた私は、実家近くの警察に相談した。

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